音声対話サイネージ|デジタルサイネージ

音声対話サイネージ

広告業界における新たなソリューションとして、デジタルサイネージが注目されています。

主に公共交通機関や観光地の案内所などに設置されている大型ディスプレイの看板広告といったイメージが強く、実際にそのようなタイプのデジタルサイネージが圧倒的に多いことも事実です。
広告だけでなく、受付、セミナー、接客などにもシステムは使われており、どんどん自動化が進んでいます。

しかし、実は最新のデジタルサイネージのなかには、AIスピーカーやスマートフォンの音声アシスタントのように、会話によって操作ができるものも登場しています。

そこで今回の記事では、そのような音声対話型のデジタルサイネージについて詳しく解説していきます。

音声対話サイネージとは何か?拡大するデジタルサイネージの用途

 

他の記事では屋外、交通機関、会社、屋内、病院での導入事例や、様々な費用(ネットワーク利用料、機器、映像・動画制作など)、商品の販売目的に合わしたデジタルサイネージの使い方も紹介しています。

 

音声対話サイネージとは

音声対話サイネージとは

音声対話サイネージとは、その名の通り人間が発する声を聞き分け、コンピュータが内容を理解し操作が可能なデジタルサイネージのことを指します。

たとえばショッピングセンターなどに設置されているフロア案内を行うデジタルサイネージの場合、これまでは一定時間ごとに画面が切り替わったり、タッチパネルによって確認したいフロアを指定する方法が一般的でした。

しかし、音声対話サイネージを導入すると、デジタルサイネージの前に立った人が「飲食店フロアにあるお店を教えて」といったように、声でリクエストを送ることによってそれに対応した表示に切り替えることができるのです。

また、日本語はもちろんですが、英語や中国語などさまざまな外国語での案内にも対応でき、外国人旅行客に対しても人手をかけることなく案内が可能になります。

音声対話サイネージの技術

音声対話サイネージに欠かせない技術

音声対話型のデジタルサイネージは、従来のデジタルサイネージにはなかった音声認識技術が搭載されていることが最大のポイントといえるでしょう。

音声認識はAIの機能のひとつで、スマートフォンやAIスピーカー、カーナビなどさまざまなデバイスに搭載されています。

また、単に音声を聞き取って文章化しただけではデジタルサイネージに的確な指示を送ることはできません。

そのため、文章の意味を理解し指示を送るための自然言語処理という技術も必要不可欠です。

たとえば「飲食店フロアにあるお店を教えて」という言葉と「飲食店フロアにはどんなお店があるの?」という言葉を比較したとき、発している言葉は異なっていても知りたい内容は同じです。

 

このように、言葉の内容を整理するために自然言語処理というAIの技術もあわせて採用されています。

音声対話サイネージの設置場所

音声対話サイネージは具体的にどのような場所へ設置するのが良いのでしょうか。さまざまな活用事例が考えられますが、今回は代表的な事例として4つのパターンをピックアップしてみました。

 

音声対話サイネージの設置におすすめの場所

大型ショッピングセンター

もっとも身近な事例として考えられるのが、大型ショッピングセンターです。

友人や恋人、家族連れで多くの人が来店するショッピングセンターでは、買い物をした後の荷物で両手が塞がっていることも多いものです。

そこで、音声対話サイネージを導入していれば荷物で両手が塞がっていても簡単に操作ができます。

医療機関

新型コロナウイルスの感染拡大によって新たな生活様式が求められるようになり、できるだけ人との接触を避けるライフスタイルが注目されています。

そのような中で、不特定多数の患者が訪れる医療機関においては特に音声対話型のデジタルサイネージの需要が高まると予想されます。

タッチパネルに触れる必要がなく、声だけで操作ができるデジタルサイネージは特に大規模な病院におけるフロア案内などに最適です。

観光地

感染症対策が進み、今後新たな患者の数が落ち着いてくると、ふたたび多くの外国人観光客が来日すると予想されます。

顔を合わせた会話をせずともデジタルサイネージが観光地の案内を行ってくれるため、通訳や外国語での対応専門のスタッフを配置する必要がなくなります。

また、人との接触も最小限に抑えられるため、新型コロナウイルスが落ち着いた直後でも安心して対応できるはずです。

空港・駅

外国人観光客が多く訪れる観光地と同様に、空港でも音声対話サイネージの需要は大いに見込めます。

広大な面積を誇るハブ空港などではすでにデジタルサイネージの導入が進んでいますが、旅行用の荷物を両手に抱えたなかでも操作ができる音声対話サイネージは使いやすく、スタッフの人員不足にも対応できるはずです。

音声対話サイネージの今後

デジタルサイネージは一方的に情報を発信するデバイスと考えられがちですが、今回紹介した音声対話サイネージのように双方向でのやり取りも可能です。

ユーザーが求める情報をリクエストし、デジタルサイネージがそれに対応する情報を適宜提供できれば、広告コンテンツの価値も大きくなっていくと期待されます。

そのため、音声対話サイネージの需要は今後さまざまな場所においてニーズが高まっていくと予想されているのです。

 

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