屋外用デジタルサイネージを選ぶ際の注意点|メリット等も解説

次世代の広告媒体として注目されているデジタルサイネージは、駅構内や街頭看板だけではなく、幹線道路沿いにおいても見かけることが多くなりました。従来の一般的な看板に比べて視認性が高く、多くの人の目を集めることができるため、デジタルサイネージの導入を検討している経営者や広報担当者も多いのではないでしょうか。
しかし、デジタルサイネージには大きく分けて屋外用と屋内用があり、それぞれに対応した製品を選ばなくてはなりません。今回の記事では、屋外用デジタルサイネージを選ぶ際にどのようなポイントに注意すれば良いのか、メリットだけではなくデメリットも含めて詳しく解説します。

デジタルサイネージ

屋外用デジタルサイネージのメリット・デメリット

デジタルサイネージ

屋外用のデジタルサイネージには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

屋外デジタルサイネージメリット|目に止まる

特に夜間の視認性が高く、目に入りやすい
防水・防塵機能に対応しているため天候にかかわらず利用できる
屋外用のデジタルサイネージには、遠くからでも見える大画面のディスプレイを備えた製品もあります。サイズが大きいということは、一度に多くの人の目に留まりやすく、広告効果も期待できます。
また、屋内用のデジタルサイネージは防水・防塵機能に対応していないため屋外で利用することはできませんが、屋外用であれば天候を気にすることなく設置できるのも大きなメリットのひとつです。

屋外デジタルサイネージデメリット|価格

輝度が高い製品が多く、電気代などの維持費が高額になりがち
ビル壁面や屋上などに設置する場合は大規模な工事が必要
屋外用デジタルサイネージは防水・防塵の機能が備わっているため、当然のことながら屋内用の製品に比べると価格も高額になりがちです。
また、一般的に液晶ディスプレイやLEDディスプレイは、輝度(画面の明るさ)が高くなればなるほど電気代も高額になる傾向があります。直射日光の当たる屋外では、太陽の光に負けないよう極めて輝度の高いディスプレイが求められるため、屋内用のデジタルサイネージと比較したときに毎月の維持費が高額になりやすいのがデメリットといえるでしょう。

詳しい価格については別記事で紹介しています。

デジタルサイネージ|価格相場について
デジタルサイネージの販売価格相場とは?
デジタルサイネージはレンタル派?購入派?

屋外用デジタルサイネージを選ぶ際の注意点

デジタルサイネージ

屋外用のデジタルサイネージを選ぶ際、どのようなポイントに注意して選べば良いのでしょうか。今回は特に重要な3つのポイントに絞って紹介します。

屋外デジタルサイネージ|放熱対策

屋外用のデジタルサイネージを選ぶうえでもっとも注意しなければならないのが、ディスプレイ本体の放熱性です。直射日光が当たる過酷な環境下で使用する屋外用デジタルサイネージは、適切な放熱対策が施されていないと熱暴走を引き起こし使用不能になってしまいます。
本体の内部にファンなどが搭載され効率的に排熱ができる仕様になっているかを確認しましょう。

屋外デジタルサイネージ|輝度

デジタルサイネージを屋外に設置する場合、稼働する時間帯によって適切な輝度の製品を選ぶ必要があります。たとえば夜間にのみお店の軒先にデジタルサイネージを設置するような場合であれば、高い輝度のディスプレイである必要はありません。しかし、日中も含めて常に表示する必要がある場合は、輝度が十分な製品であるかを確認しておく必要があります。
屋外用のデジタルサイネージに求められる輝度は、一般的に1,500〜2,500cd/㎡とされているため、参考にしてみてください。

輝度について詳しいことは他のページで紹介しています。

デジタルサイネージの失敗しない選び方|輝度など
デジタルサイネージの輝度の役割とは?

屋外デジタルサイネージ|最適なサイズ

デジタルサイネージに多くの人の目を向けるためには、最適なディスプレイサイズを見極める必要があります。たとえば店舗の軒先に設置する小サイズのデジタルサイネージであれば40インチ程度のものでも十分ですが、不特定多数の通行人に対しても効果的にアピールするためには50〜75インチ程度のサイズが適しています。
ディスプレイサイズがあまりにも小さすぎると存在に気付かずに通り過ぎてしまうことがあり、反対にサイズが大きすぎると広告が見づらく感じてしまいます。また、ディスプレイの設置方向も横型よりも縦型のほうが注目されやすい傾向があります。

サイズに関しては他記事でも紹介しています。

デジタルサイネージの導入時のポイント
デジタルサイネージの画面サイズの選び方
デジタルサイネージの販売価格相場とは?
デジタルサイネージ導入事例|安く設置

屋外用デジタルサイネージは設置場所に合わせる

デジタルサイネージを活用した成功事例〜海外編〜

屋外用のデジタルサイネージは、ビルの屋上に設置する大画面のものから、街頭や店舗の軒先に設置する小サイズのものまでさまざまな製品があります。大画面のものになると広告効果は期待できる一方、その分コストも高くなってしまいます。自社にとって最適な広告コストを見極め、費用対効果を最大化するためにもデジタルサイネージの設置場所に適した製品を選ぶことが重要です。
今回紹介したメリットとデメリット、製品を選ぶ際のポイントも参考にしながら屋外用デジタルサイネージの導入を検討してみてください。

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